私は幼い時から好き嫌いが多く、運動が苦手で体力のない子供でした。
大人になってからは事務など内勤の仕事ばかりで、ますます運動不足で血行も悪く
しょっちゅうどこかに不調を抱えていました。

　30歳で出産した時にはすべての体力を使い果たし、様子をよく知る友人からの出産祝いは
「腰痛ベルト」。あかちゃんを育てる仕事は本当に体力が必要で、まいにち疲労困憊。
自分のことにかまっている余裕などありませんでした。

　それでも陽気な性格からか、30代の頃は体力のなさを気力でカバーするという荒業を使っていましたが、40代に入るとそんな無理はきかなくなりました。

　また、家業の苦しい資金繰りや、義母との同居などでストレスは増していくばかり。
家計の足しにとパートに出るようになり体力の消耗が激しくなった上に、息子の学校の問題や義母の認知症など、時間を奪われる日々。
　そしてついに更年期の症状も現れてきて、イライラもマックス。手の指の関節も痛み出し、ボールペンも持てないような日が続きました。そしてお肌の方も乾燥、しわ、たるみなどがどんどん加速していき、衰えていく自分の姿を見るとさすがに陽気な私も気持ちが沈みました。

　これは本気で自分を大切にしてあげないといけないな！と思い、まずは明るい気持ちになるようにとメイクを習いました。今まで眉と口紅以外ノーメイクの私が、プロに基本を習うことで、面倒だったお化粧が楽しいものに変わりました。そしてメイクをするようになると今度はお肌もきれいにしたくなります。化粧品のチカラでは限界があると感じたのでセルコンを始めてみることにしました。

　今を思いっきり楽しめるようになった私は、100歳まで遊びつくすという目標があります。この先の未来がどうなっていくのか見てみたい。100歳まで病院のベッドでチューブにつながれて「ただ生きている」のではなく、遊び回れるほど元気で人生を謳歌したい。

　セルコンにはそれを叶える知恵が詰まっています。一人でも多くの女性に生き生きとした人生を送ってほしい。
私が講師となってセルコンをお伝えすることで、そんな世界を作るお手伝いができるのではないかと思って講師活動をしています。

　私と一緒に一度きりの人生を楽しんでいきませんか？